言葉が勝敗を分ける

 

2027年の4月に統一地方選挙が行われます。

それに向けて、今コムスキルのプライベートレッスンを受ける方が急増しています。

市議も県議も、そして衆議院議員の方も受講されています。

 

選挙は、政治家の生活を天国と地獄の二つに振り分けます。

多くの支持者の応援を受け、全てを注いでもなお、落選する候補者の方が圧倒的に多いのです。

実に無情な運命ですが、この社会を良くするための純粋な心はこの勝負に立ち向かいます。

なぜなら選挙は民主主義の根幹だからです。

 

ヨーロッパでは、こうした民主主義が古代ギリシャ時代には実現していました。

紀元前5世紀くらいの話です。

この頃に活躍していたアリストテレスは、民衆を説得する術を考え、教育に取り組みました。

図らずも、人の考えに影響を与え、行動まで変える投票行動は説得そのものであり、選挙には欠かせません。

言葉によるコミュニケーションを重視する西洋人は、この説得を人前で話す目的の最終形として捉えています。

そのため、プレゼンテーションでも、そして選挙でも、個性ある言葉を用います。

他の人が使っている文句は響かないためです。

オバマの “Yes, we can.” にしても、トランプの”Make America Great Again.”も、その分かりやすい例ですが、実はこうしたスローガン以外にも、独特な言い回しを使い、聴衆を魅了します。

 

そしてそれが際立つのは、即興で答えるときです。

準備をした原稿を暗記し、それを繰り返すだけでは有権者には響きません。

投票権を持っている人が候補者の信頼性を見極めるのは、質問された直後の対応なのです。

 

アリストテレスは説得には信頼性と、論理、そして感情に訴えかけるべきだと説きました。

信頼性とは、言葉と振る舞いににじみ出る人となりです。

論理とは相手の理解が最大になるよう、明確な話題のまとまりとその順番です。

最後の感情とは、話し手ではなく、聞き手の心の中に生じなければなりません。

日本でよく言われる感情移入ではない点にご注意ください。

 

そして即興の受け答えで求められるのは、信頼性を一瞬で手に入れる語彙の選択です。

これを習得できる学問は古代ギリシャ時代の修辞学を起源に持つコミュニケーション学なのです。

来春の統一地方選挙に向けて今候補者たちがこぞってコムスキルのレッスンを受講しているのには、こうした「人を動かす理論が確立されている」理由があります。

 

政治家は「30秒で、1分でちょっと話してもらえませんか」と頻繁に求められます。

そこで気の利いた話ができるのであれば、さらなる信頼性につながるのです。

 

コムスキルのプライベートレッスンは、これができるようになるのですが、習得には最低3カ月かかります。

だからこそ、半年前の今が最適なタイミングです。

あなたがもし立候補する予定だったら、お急ぎください。

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まずはお話ししましょう。