日本との違い
先日、私が一人で飲んでいた時に出会った方と話していた時のこと。
その方とアメリカがどの程度危険かの話になりました。
結論から言うと、アメリカは気を付けていたら危ないことはありませんよ。
みんな平和で安全に暮らしています。
ただ、「気を付けていたら」の度合いが少しだけ日本と違います。
まず、アメリカは広いから夜が暗いです。
ふふふ。
ピンと来ないかもしれませんね。
アメリカは建物と建物の間が広いし、その建物自体が大きいため、街頭の間隔が広いのです。
加えて、土地自体が広大ですので、日本のように街灯を多く設置できません。
そしてそして、街灯の色も日本とは違いまして、全体的にオレンジ色です。
これは昔から電球の中にナトリウムが使われているせいでして、この方が安価なのです。
アメリカ人の中にはこれを「環境に良い物質を使っているからだ」と主張する人がいますが、実際は安さが理由です。
とにかく広いから少しでも安くしないとアメリカは大変なんですね。
アメリカで言われている街灯がオレンジ色であるもう一つの理由は、目に優しいからだそうです。
特に運転している時のヘッドライトとの区別がつきやすいと言われています。
ただ、これが統一されているものだから高い所から眺めているとアメリカの夜景はきれいです。
これに慣れると確かに暖かい感じがするのですが、やっぱり暗さは否めません。
だから、アメリカは夜になると暗くて危険です。
日が沈んだら女性が一人で歩いている姿はありません。
日本では…
日本では真夜中でも女性が一人で歩いていますね。
これは世界中でこの国だけだと思っていてください。
海外では絶対にやってはいけません。
なんならマッチョな男性ですら暗い道は避けましょう。
だって、アメリカは銃を持っている人がウジャウジャいますので、ちょっとした暗闇から「おい、こっちに来い」って言われて銃をちらつかされたら最後です。
だから最初からそんなところに行ってはいけません。
夜になったら必ず複数人で明るい道を選びましょう。
じゃなければ車で移動しましょう。
「いやいや、食事なんかもするだろうに」と歩いて行く方も多いでしょうが、アメリカはワイン2杯くらいは警察も見逃してくれます。
また、Uberが便利です。
Uber eatsではありませんで、配車サービスの方です。
Uber や Lyft は便利です。
もともと白っぽい蛍光管を使っていた日本は、最近LEDになってもやはり白を選んでいるようです。
感覚が狭い、街灯が明るい、そして銃がない、という三つの理由から日本は世界で稀に見る安全な国ですが、海外ではこれを常識とは考えないほうがいいですよ。
最後まで読んで下さいましてありがとうございました。
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